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小学校教諭に実践可能なストレスマネージメント技法の開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25380973
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床心理学
研究機関福岡女学院大学

研究代表者

大野 博之  福岡女学院大学, 人文科学研究科, 教授 (00037037)

研究分担者 奇 恵英  福岡女学院大学, 人間関係学部, 教授 (40412689)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード学校ストレスマネジメント / 主動型リラクセイション療法 / ひとりサート / 学校ストレスマネージメント / 自体感 / 主動的動作感
研究成果の概要

本研究は日常の学校生活に導入しやすい学校ストレスマネジメント技法を開発、その効果を検証するものである。導入しやすさとは、小学校の低学年から中学まで幅広く適用できること、習得しやすい方法であること、専門家の介入を必要とせず、小学校の担任教諭が日常的に実施できる方法であること、短い時間で効果が示せることを仮定した。
その方法として、サート(主動型リラクセイション療法;Self-Active Relaxation Therapy)を小学校低学年から中学生まで、また小学校の特別支援学級に導入、実施した。その結果、日常の学校生活に導入しやすく、対象に共通してストレス反応軽減に効果があったことが示された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (12件)

すべて 2016 2015 2014 その他

すべて 雑誌論文 (9件) (うちオープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] SART(主動型リラクセーション療法)によるストレスマネジメントの心理的効果-セルフ・エスティムとセルフ・コントロールの視点からの検討-2016

    • 著者名/発表者名
      奇恵英・井上侑・大野博之
    • 雑誌名

      福岡女学院大学大学院紀要臨床心理学

      巻: 13 ページ: 19-24

    • NAID

      120005755680

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 筋電図法を用いたサート(主動型リラクセイション療法)に関する生理心理学的研究2016

    • 著者名/発表者名
      向笠理緒・大野博之
    • 雑誌名

      福岡女学院大学大学院紀要臨床心理学

      巻: 13 ページ: 43-54

    • NAID

      120005755683

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 高齢者に対するサート(主動型リラクセイション療法)を用いた心理援助に関する研究2016

    • 著者名/発表者名
      竹尾枝里子・大野博之・奇恵英
    • 雑誌名

      福岡女学院大学大学院紀要臨床心理学

      巻: 13 ページ: 73-83

    • NAID

      120005755686

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] ストレスマネジメントにおけるリラクセイションの効用Ⅰ-「主動型リラクセイション療法(Self-Active Relaxation Therapy;SART)の原理-2016

    • 著者名/発表者名
      大野博之
    • 雑誌名

      広島大学大学院心理臨床教育研究センター紀要

      巻: 14 ページ: 3-11

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] ストレスマネジメントにおけるリラクセイションの効用Ⅱ-「主動型リラクセイション療法(Self-Active Relaxation Therapy;SART)の実際-2016

    • 著者名/発表者名
      奇恵英
    • 雑誌名

      広島大学大学院心理臨床教育研究センター紀要

      巻: 14 ページ: 12-16

    • NAID

      120005741202

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] SART(主動型リラクセイション療法)が自己肯定感に及ぼす影響について-自律訓練法との比較を通して-2015

    • 著者名/発表者名
      小田真弓・大野博之
    • 雑誌名

      福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学

      巻: 12巻 ページ: 9-17

    • NAID

      40020514504

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [雑誌論文] サートによる子育て支援共同事業の効果-新規参加者とリピーターの比較から-2015

    • 著者名/発表者名
      大野博之・奇恵英・篠崎友加里・藤仁美
    • 雑誌名

      福岡女学院大学臨床心理センター紀要

      巻: 12巻 ページ: 73-75

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 臨床心理学的手法による東日本大震災支援の試み-VOL尺度を用いた検討-2015

    • 著者名/発表者名
      奇恵英・大野博之・鍋倉美咲・井上侑・本村明嘉
    • 雑誌名

      福岡女学院大学臨床心理センター紀要

      巻: 12 ページ: 63-66

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 特別支援教育におけるストレスマネージメント技法に関する研究2014

    • 著者名/発表者名
      奇恵英・土井智子・大野博之
    • 雑誌名

      福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学

      巻: 第11号 ページ: 47-55

    • NAID

      40020107265

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 主動型リラクセイションによる学校ストレスマネジメントの効果に関する検討-小学校低学年への適用-2014

    • 著者名/発表者名
      大野博之・奇恵英・中園美香
    • 学会等名
      日本ストレスマネージメント学会
    • 発表場所
      大阪教育大学天王寺キャンパス(大阪市天王寺区)
    • 年月日
      2014-10-18 – 2014-10-19
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] 動作法の展開(I)東日本大震災支援におけるサート(主動型リラクセイション療法)の活用

    • 著者名/発表者名
      大野博之・奇恵英・大場信恵・服巻豊・小深田武・木村佐宜子
    • 学会等名
      日本リハビリテイション心理学会
    • 発表場所
      ホテルメトロポリタン盛岡本館(岩手県盛岡市)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 動作法の展開(II) :東日本大震災支援におけるサート(主動型リラクセイション療法)の効果

    • 著者名/発表者名
      奇恵英・大野博之・大場信恵・服巻豊・小深田武・木村佐宜子
    • 学会等名
      日本リハビリテイション心理学会
    • 発表場所
      ホテルメトロポリタン盛岡本館(岩手県盛岡市)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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