研究課題/領域番号 |
25380975
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 (2014-2016) 弘前大学 (2013) |
研究代表者 |
谷 利樹 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (60392031)
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研究分担者 |
下田 浩 弘前大学, 医学研究科, 教授 (20274748)
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連携研究者 |
一戸 紀孝 国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・微細構造研究部, 部長 (00250598)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | バイオロジカル・モーション / 上側頭溝周辺領域 / 光学計測 / 皮質電図 / 神経線維投射 / コモンマーモセット / ECoG / in vivo 蛍光イメージング |
研究成果の概要 |
動物やヒトの動きを主要体部位のドットの動きで表したバイオロジカル・モーションの知覚は他者の行動の認知にかかわっていると考えられる。我々はバイオロジカル・モーション刺激反応領域を小型の霊長類マーモセットの上側頭溝尾側腹側部位に見出し、その部位と神経線維連絡を持つ大脳皮質領域から神経活動の同時計測を行った。その結果、バイオロジカル・モーション刺激に対して選択的な反応を示す前頭葉背側部の領域を見出した。以上のことからバイオロジカル・モーション知覚に関わる情報処理に前頭葉背側部位が関与していることが示唆された。
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