研究課題/領域番号 |
25380994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
杉岡 幸三 姫路獨協大学, 医療保健学部, 客員教授 (90112127)
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研究分担者 |
高瀬 堅吉 自治医科大学, 医学部, 教授 (80381474)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 注意欠陥多動性障害 / 学習障害 / メチルアゾキシメタノール / 多面的行動分析 / 大脳皮質 / 海馬 / 小脳 / 神経発生学的形態異常 / シャトル回避学習 / 脳の発生学的形態異常 / 反射 / 参照記憶障害 / 活動性 |
研究成果の概要 |
本研究は、ラット胎生後期の異なる時期に低用量のメチルアゾキシメタノール(MAM)を投与して作出したADHDおよびLDモデルラットについて、新生児期から成体期に渡り、反射、活動性、注意、学習に関する多面的行動分析を行うとともに、脳の発生学的異常との関係を分析した。ADHDおよびLDモデルラットは、反射遅延、多動性、注意欠陥および学習障害を示したが、その現れ方はMAM投与時期および行動分析課題によって異なるとともに、顕著な雌雄差が観察された。また脳の組織学的分析により、これらの行動異常は、MAM投与時期特異的な海馬、大脳皮質表層部および小脳の発生学的細胞構築異常と深く関連している可能性を示唆した。
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