研究課題/領域番号 |
25380995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 比治山大学 |
研究代表者 |
吉田 弘司 比治山大学, 現代文化学部, 教授 (00243527)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | プログラム開発 / 認知機能の評価と可視化 / 発達障害 / 知的障害 / ヒューマンセンシング / 障害児・障害者 / 認知機能評価 / 発達支援 / コンピュータプログラム / アクションリサーチ / 障害者支援 / 幼児 |
研究成果の概要 |
近年のコンピュータには,NUI(自然ユーザインタフェース)と呼ばれる新しいセンサ技術が取り込まれるようになってきた。本研究では,このNUIを応用することで,障害児者の認知機能を評価し,その成長・発達をとらえるゲーム的な課題を開発した。タッチセンサを用いた課題では,(a)モグラたたきゲーム,(b)電子版トレイルメイキングテスト,(c)手指の協調運動課題,(d)音声聞き取り課題を作成した。また,非接触型センサの応用として,(e)視覚運動協応を必要する風船割りゲーム,(f)表情フィードバックを活用した笑顔メーター,(g)視線センサを利用した視線行動記録やコミュニケーション支援ツールを開発した。
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