研究課題/領域番号 |
25381003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 秋田工業高等専門学校 (2014-2015) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
吉葉 恭行 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (50436177)
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研究分担者 |
永田 英明 東北大学, 学術資源研究公開センター, 准教授 (20292188)
本村 昌文 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80322973)
谷本 宗生 大東文化大学, 東洋研究所, 特任准教授 (90301192)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教育史 / 大学史 / 科学史 / 思想史 |
研究成果の概要 |
東北帝国大学が主であるが、帝国大学の主要な研究者たちの個人文書や論文・随筆・啓蒙書などの著作物の網羅的な調査を実施し、その結果をデータベース化することができた。この成果は整理したのちに公開したいと考えている。また前述のデータベースをもとに戦前期・戦中期の帝国大学の研究者の思考やその源である知的基盤を明らかにするための個人文書や著作物の分析に着手することができた。それらの成果の一部は、著書や論文、学会等において報告している。 本研究課題の成果をもとにした新たな共同研究の枠組みがすでに構築されているので、今後は個別研究結果の総体的考察を通して、帝国大学の本質を明らかにしていくつもりである。
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