研究課題/領域番号 |
25381014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
杉澤 経子 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 研究員 (50647740)
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連携研究者 |
山西 優二 早稲田大学, 文学学術員・教授 (50210498)
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研究協力者 |
菊池 哲佳
北村 祐人
小山 紳一郎
高栁 香代
奈良 雅美
新居 みどり
松岡 真理恵
宮澤 千澄
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 多文化社会コーディネーター / 専門職 / 省察 / 実践知 / 認定 / 暗黙知 / 専門性評価 / 認定制度 / 評価 / 専門知 |
研究成果の概要 |
日本の多文化化による問題解決に貢献する専門職としての「多文化社会コーディネーター」の認定制度の確立を目指したのが本研究である。最初に、専門職としての多文化社会コーディネーターの知の基礎は「暗黙知」であり、評価の対象となるのは行為の中で生成される「実践知」であることを明らかにした。さらに、多文化社会コーディネーター独自の専門性に関しては、評価の対象となる実践知の内容を4要素(①知識、②技能、③態度、④価値・思い)に整理し、専門性評価の枠組みを提示した。その上で、その枠組みの妥当性を検証するために認定試験を試行し、最終的に認定制度のあり方を提言した。
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