研究課題/領域番号 |
25381015
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
浅沼 茂 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30184146)
|
連携研究者 |
古屋 恵太 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50361738)
遠座 知恵 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20580864)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | ナラティブ / 相互理解 / 相互主観性 / ダイアローグ / 他者理解 / 自己理解 / 総合学習 / 探究学習 / 評価 / 価値葛藤 / 主観性 / 自己客観化 / 内面の形成 / プロジェクトメソド / Crandirinin / 学力テスト / ユーモア詩 |
研究成果の概要 |
本研究は、個々人の主観性において対話の意味がどのように理解され、相互作用のなかで個々人の主観的意味がどのような利害と背景が隠されているのかを探究したものである。特にモノローグ的に理解されがちなナラティブ的な子供たちの述懐はそのままの表現どおりに理解されやすい。それに対して相互理解をめざすナラティブ・アプローチは、話者の主観的な意図と背景について立体的総合的にとらえようとするものである。実際の対話的な授業展開においては、生徒のナラティブが非常に重要であり、一人一人の語りが重要な記録となる。そして他者理解を把握するためにも、それは重要な記録となる。
|