研究課題/領域番号 |
25381017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
津田 純子 新潟大学, 教育・学生支援機構, 名誉教授 (90345520)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コンピテンス(Kompetenz) / ドイツ教育学 / 人間形成の理念(Bildung) / 構成主義的学習理論 / 自己調整学習 / 知識・人間形成学会(GBW) / ドイツ語圏のコンピテンス概念史 / 教師教育改革 / GBW(人間形成と知識学会 / 教員養成スタンダード / PISAショック / コンピテンス指向の教育改革 / 人間形成(Bildung)の理念 / 欧州・各国資格枠組み / GBW(教育・知識学会) / EPIK(国際的文脈でのプロフェッショナル開発) / コンピテンスの定義 / コンピテンス指向の大学改革 / 教育・学習プロセス / 大学の理念 / 行為コンピテンス / コンピテンス開発 / 自己組織化 / チョムスキー / ペスタロッチ / コンピテンス / 深層構造 / 自己調整の過程 / コミュニケーションコンピテンス / 構成主義 |
研究成果の概要 |
研究によって、ドイツ語圏のコンピテンス概念が伝統的な人間形成の理念に対照化されながら活発に論議され内容を深めながら普及し、教育学や教育分野に革新をもたらしていることを明らかにできた。これまで日本で見過ごされてきたコンピテンス概念の歴史研究を通して、見えにくくなっていたドイツ教育学・教授学の変遷や新しい動きも見通せるようになった。 この結果から、研究を継続し成果をまとめるという課題が生まれている。
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