研究課題/領域番号 |
25381025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
丁子 かおる 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (80369694)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保幼小接続 / 造形教育 / 美術教育 / 0-12 / 図画工作 / 材料用具 / 連続性 / 学びと育ち / 乳児 / 幼児 / 児童 / 造形 / 0-12 / 図工 / 乳幼児 / 文化 / 地域 / 国際 / 学びの連続性 / 0-12 / カリキュラム / 接続 |
研究成果の概要 |
幼児期の造形から小学校の図工につながる力は、①色や形、場所などの物や環境に関わって子どもがつくりだしていく基礎的な技能であり、②自分なりの造形を楽しみ追求しようとする心情や意欲、そして、③自ら考え工夫する、創造する経験であると考えた。子どもにとっては身近にある材料用具と出会い、自分の興味に合わせて感触を味わったり、構成をしたり、イメージをもってつくりだし、その過程で、試行錯誤を繰り返し、造形を楽しむ気持ちも子どもにとっては造形の基礎となる。小学校での図工における創造性は幼児期から不可欠であるため、乳幼児期から子どもの自分なりの思考であり表現が生まれる自由が保障される活動が重要である。
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