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ドイツにおける教師教育改革と試補制度の変容

研究課題

研究課題/領域番号 25381035
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関京都府立大学

研究代表者

吉岡 真佐樹  京都府立大学, 公共政策学部, 教授 (80174895)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード教員試補制度 / 教師教育 / 教員養成 / 教員養成スタンダード / ドイツ / 教育実習 / コーチング
研究成果の概要

ドイツにおける教師教育制度の重要な特徴の一つは、「試補制度」の存在、すなわち大学での学修の後に教育現場で実践的訓練を受けることが義務づけられていることにある。その意義は、教員志願者に実践的訓練の機会を提供するとともに、その適性を最終的に判断することにある。近年ドイツは、EU統合に伴う大学改革とそれに連動する大規模な教員養成制度改革を進めており、現在はその仕上げとして試補制度改革が行われている。
試補制度の具体的な形態は州ごとに相当に多様である。しかし今回の改革の基調としては、教員としての専門的な力量の向上に向けて、体系的でより丁寧な指導体制を確立しようとすることにあると言うことができる。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] ドイツ教師教育における試補制度改革の現状―ノルトライン・ヴェストファーレン州を例として2015

    • 著者名/発表者名
      吉岡真佐樹
    • 雑誌名

      福祉社会研究

      巻: 第15号 ページ: 93-106

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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