研究課題/領域番号 |
25381042
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
小池 亜子 (田中亜子 / 田中 亜子 / 小池 亜子(田中亜子)) 国士舘大学, 政経学部, 准教授 (10439276)
|
連携研究者 |
所澤 潤 東京未来大学, こども心理学部, 教授 (00235722)
志賀 幹郎 電気通信大学, 国際交流センター, 准教授 (70272747)
森田 司郎 専修大学, 法学部, 准教授 (60383452)
|
研究協力者 |
德江 基行 伊勢崎市教育委員会, 教育長 (10628415)
古川 敦子 大阪教育大学, 国際センター, 特任准教授 (80731801)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 外国人児童生徒 / 教師教育 / 教員研修 / 日本語指導 / 特別の教育課程 / 個別の指導計画 / 参加型評価 / プログラム評価 / 外国籍児童生徒 |
研究成果の概要 |
教員研修において参加型評価の理論を援用し、計画の段階から教員自身が関与し運営を行った。その結果、教員自身によるニーズ調査と課題の共有がなされ、研修形態が講義受講型から課題解決型に変化した。また、同僚間の協働が促進され、ことばの力を見取る共通指標「日本語ステップ」が開発された。これにより、在籍学級と支援教室との連携を重視した授業実践が行われるようになった。今後、教員の意思決定プロセスの詳細を分析し、効果的な研修プログラム運営のためのモデルを提示したい。
|