研究課題/領域番号 |
25381064
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
原 義彦 秋田大学, 教育学研究科, 教授 (70284825)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 公民館 / 経営診断 / 診断技法 / 生涯学習施設 |
研究成果の概要 |
本研究は、主としてわが国固有の生涯学習施設である公民館の経営診断技法の標準モデルの開発を行なった。ここでは、東北地方の公民館を対象に行なった経営改善事例の調査に基づいて分析を行なった。収集した160の経営改善事例を経営診断の枠組みである公民館の経営上の問題である「診断名」、「改善・整備」「改善・整備による成果」の分類項目によってコード化し、その組み合わせ(リンケージ)のパターンを分析した。その中から、利用者の固定化や減少等に関して、類似したパターンを示す7つのリンケージを抽出することができた。これらのリンケージが経営診断技法の標準モデルになると考えられる。
|