研究課題/領域番号 |
25381075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
柳澤 昌一 福井大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70191153)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 省察的実践 / ドナルド・A・ショーン / 組織学習 / 社会教育職員 / コミュニティ学習支援 / 専門職教育 / 学習過程研究 / 専門職学習コミュニティ / 社会教育関係職員 / 専門性形成 / 実践コミュニティ / コーディネーター / 長期実践研究 |
研究成果の概要 |
今回の研究プロジェクトにおいては省察的実践者の長期にわたる力量形成の歩みの跡づけを進めてきた。この跡づけを通して、省察的実践者の力量形成を支える以下のような要因・条件が明らかになってきた。①実践と省察の持続的、再構成的に積み重ねられていくこと②省察的なコミュニケーションが実践の中に、また実践を主題として展開されること ③そうした省察的コミュニケーションを重層的に発展させていくための組織化④実践の長期的経時的プロセスをめぐる省察的記述 コミュニティ学習コーディネーターの省察的実践者としての力量形成を支える学習を組織するためには、上記の4つの要因・条件を持つ組織学習を実現が必要となる。
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