研究課題/領域番号 |
25381082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
柳林 信彦 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (30516109)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地方教育行政機構 / アメリカ教育改革 / 国際情報交換 / 教育委員会制度 / 分権的教育改革 / システミック・リフォーム / 地方教育行政機構改革 / 交際情報交換 / 教育委員会 / 教育行政学 / アメリカ教育改革政策 |
研究成果の概要 |
本研究では、ケンタッキー州の教育改革政策(KERA)の分析を通して、システミック・リフォーム・コンセプトにおける教員制度改革の特徴と位置づけについての知見を得た。教員制度改革は、カリキュラムやアカウンタビリティ等のKERAの他の改革施策とタイトに結びつけられ、例えば、カリキュラム改革を実現できる教員養成改革等、KERAを実現できる教員制度を求めるものであった。 また、KERAの改革戦略の分析の知見から分権改革期の教育行政機関の役割転換の考察を行い、教育委員会が政策形成能力や発信力・調整力を高め、専門性を発揮し、首長や首長部局に協働のパートナーとして自身を認知させることが重要との示唆を得た。
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