研究課題/領域番号 |
25381099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 白梅学園大学 |
研究代表者 |
無藤 隆 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (40111562)
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研究分担者 |
清水 益治 帝塚山大学, 現代生活学部, 教授 (50330147)
齊藤 多江子 こども教育宝仙大学, こども教育学部, 准教授 (80399229)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 文部科学省 / 厚生労働省 / 幼小接続 / 幼保一体化 / 幼保一元化 / 協同的学び / 保育学 / 実践科学 |
研究成果の概要 |
本研究は保育・幼児教育の施策の過去25年間における主たるエイジェントと主たるアイディアの発展により検討する。3つの実践的テーマ(①幼保の一体化、②幼保と小の連携・接続、③「協同的学び」の実践のあり方)を中央省庁と関係諸団体や先進的幼稚園、また主導する研究者の報告を公刊資料により分析した。幼保一体化は3つの時期に分けられ、国の計画や審議会が要であった。幼保と小学校の接続と協同的学びは、連続性、接続期、芽生えのアイディアが、各々、中教審答申、国立大学附属幼稚園の実践、研究者の提言などから始まり、国がそれを展開していた。エイジェントとアイディアという枠組みが政策科学の分析枠組みとして有効であった。
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