研究課題/領域番号 |
25381111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学短期大学部 |
研究代表者 |
大西 薫 岐阜聖徳学園大学短期大学部, その他部局等, 講師 (80616532)
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研究分担者 |
大西 将史 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成・院), 准教授 (20568498)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保育 / 認可外保育施設 / ベビーホテル / 事業所内保育施設 / 病院内保育施設 / 保護者支援 / 一時保育 / 乳児保育 / ハイリスク家族 / 家族支援 / 小規模保育施設 / 保育内容 |
研究成果の概要 |
本研究は、保育資源としての認可外保育施設の特徴を捉えるものである。その特徴は、0~2歳児の利用が多く、特にベビーホテルにおいてその傾向が顕著であった。ベビーホテル利用世帯は、片親家庭および母子家庭の割合が認可保育施設と比較して相対的に高く、ベビーホテル利用者は生活面において困難を抱えやすい世帯が相対的に多かった。 また、認可外保育施設である事業所内保育施設、ベビーホテルの類似点と相違点をまとめた。その結果、従業員確保や就労支援の役割が大きい事業所内保育と比較して、べビーホテルは、利用形態や対象者が多様である側面と、ハイリスク家族へのセイフティーネットとしての機能が明らかになった。
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