研究課題/領域番号 |
25381124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 昭和女子大学 (2015-2016) お茶の水女子大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
望月 由起 昭和女子大学, 総合教育センター, 准教授 (50377115)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育社会学 / 早期選抜 / ペアレントクラシー / 中学受験 / キャリアデザイン |
研究成果の概要 |
本研究では、日本特有の早期選抜である「中学受験」及びその準備教育に潜むペアレントクラシーについて、実証的な調査分析を行った。「児童の学習行動や将来展望」「家庭の経済力」「保護者の社会観、我が子に対する教育戦略」に関する各種調査とともに、「高学歴者の幼少時の学習行動や将来展望、親との関わり」に関する振り返り調査などを行った結果、「中学受験準備期間の長期化」「見据える『教育』の多様化」といった傾向が示唆された。
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