研究課題/領域番号 |
25381142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
渡辺 幸倫 相模女子大学, 学芸学部, 准教授 (60449113)
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研究分担者 |
藤田ラウンド 幸世 立教大学, 異文化コミュニケーション研究科, 准教授 (60383535)
宣 元錫 大阪経済法科大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (10466906)
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研究協力者 |
李 垀鉉 早稲田大学, 非常勤講師
裘 暁蘭 上海社会科学院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 多文化教育 / 国際結婚 / 国際理解 / 教育戦略 / 恋愛結婚 / 国際研究者交流 / 家族・家庭 / 韓国 / 中国 / 国際結婚家族 / 子育て戦略 / 言語方略 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本、韓国、中国に居住する多文化家庭の子育て戦略の特徴を明らかにすることであった。調査対象者は、日本在住の日中、日韓カップル、韓国在住の韓日、韓中カップル、中国在住の中日、中韓カップルとし、「子育て」という一定の枠組みの中で課題を探索するために半構造化インタビューとし、約50人へのインタビューを行った。分析は語られた内容を単位にテーマごとに分類し、項目ごとの相互関係や全体像についての考察を行った。論点の一部を示せば、韓国在住の日本人父親が示す「ムコ意識」、日本人母親による自己実現のための日本語教育グループ運営、日本語教育の外注化としての日本人学校選択などがあがった。
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