研究課題/領域番号 |
25381143
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
佐藤 智美 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (80240076)
|
研究分担者 |
山村 滋 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 教授 (30212294)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | パスウェイズ・トゥ・エデュケーション / リージェント・パーク / パスウェイズ・プログラム / 貧困削減対策 / 貧困 / スカボロウ・ ビレッジ / 低所得コミュニティ / リスク生徒 / 中等後教育 / 進路保障 / 学習会 / 勧修中学校 / 学習支援 / 社会的支援 / 地域 / コミュニティ / 教育格差 / パスウエィズ / スカボロウ・ビレッジ・パスウェイズ / ボランティア / 京都市山科区 / 子どもの貧困 / オンタリオ州 / Pathways / 貧困対策 / 中等教育 / ドロップアウト / 高等教育機会 |
研究成果の概要 |
本研究では、経済的不利のために困難を抱え、学力低下や修学や進学の機会が保障されず、将来展望を描く可能性も持ちにくい環境で育つ若者をいかに支援し社会への移行を実現するかについて考察することを目的とした。 オンタリオ州では、 教育を貧困削減対策の礎とし世代間の貧困連鎖を破る効果的な手段として捉えている。同州の貧困削減対策を考察し、リージェント・パークで始まったパスウェイズ・トゥ・エデュケーションの支援プログラムと取組みについて分析した。パスウェイズ・プログラムの成果については量的研究が明らかにしているが、本研究では、プログラム実施状況と効果や課題について、現地で入手した情報を手がかりに検討した。
|