研究課題/領域番号 |
25381144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 福山市立大学 (2015-2016) 東京女学館大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
上別府 隆男 福山市立大学, 都市経営学部, 教授 (50350707)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ベトナム / クロスボーダー高等教育 / 留学生 / 地域統合 / 国際開発 / 国際化 / ミャンマー / ASEAN / カンボジア / ラオス / アセアン統合 / 学生移動 / アセアン体制移行国 / アセアン |
研究成果の概要 |
2015年末のASEAN経済共同体発足による域内自由化加速の流れは、学生・労働者・資格の移動を促し、地域の高等教育調和化を後押ししている。この調和化は、技術面(学位、単位など)で各国の多様性尊重の上で進められてきているが、政治面(大学自治や言論の自由など)では各国の政治体制の違いから多くの困難がみられる。ベトナムは国の政治体制を維持しながらグローバル化に対応する必要があるため外国モデル大学の設置を進める一方、ミャンマーは、硬直した中央集権的制度や人材・インフラの不足が国際的活動を阻害する要因になっており、国際的な活動を促進するためには国内の高等教育改革がまず必要であるというジレンマを持つ。
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