研究課題/領域番号 |
25381150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 京都精華大学 |
研究代表者 |
中島 勝住 京都精華大学, 人文学部, 教授 (00172320)
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研究分担者 |
中西 宏次 京都精華大学, 人文学部, 教授 (50554333)
Oussouby Sacko (OUSSOUBY Sacko) 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70340510)
中島 智子 プール学院大学, 国際文化学部, 名誉教授 (80227793)
四方 利明 立命館大学, 経済学部, 教授 (90340489)
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連携研究者 |
中島 智子 プール学院大学, 名誉教授 (80227793)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 小規模学校 / 少人数教育 / 学校統廃合 / 少子化 / 高齢化 / 過疎傾向 / 徒歩圏文化 / 過疎化 / へき地 / 離島 / 地域継続と学校 / 複式授業 / IターンとUターン / 地域持続可能性 / アイターン |
研究成果の概要 |
人口減少社会においては人口の集中だけではなく、小規模なコミュニティの存続も重要な施策となる。そのために、過疎地域へ若者層が流入し、定着することを、結果的に困難にする学校統廃合には慎重であるべきである。なぜなら、学校が、とくに小学校がなくなった地域では、少子化と高齢化が同時に、加速度的に進行するからである。 本研究では、過疎傾向の中にあって、学校を含めて徒歩圏でおさまるサイズのコミュニティを指向している地域に注目した。その結果、こうしたサイズを維持することが、将来に向けて地域が持続可能であるだけではなく、学校教育におけるメリットも少なくはないことが明らかになった。
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