研究課題/領域番号 |
25381153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
南本 長穂 関西学院大学, 教職教育研究センター, 教授 (60108371)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高校教育の成果 / 普通科の教育成果 / 専門学科の教育成果 / 高校教師の指導力 / 高校教育改革 / 私立高校の教育成果 / 高校生の学習と生活 / 公立普通科高校の教育成果 / 公立専門学科高校の教育成果 / 求められる高校教師の資質能力 / 高校生の生活と学習 / 普通科高校の教育成果 / 専門学科高校の教育成果 / 求められる教師の資質能力 / 高校生文化 / 教師・生徒文化 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、近年の個性化、多様化が進むわが国の教育改革の中で、高校の教育成果と求められる教師の資質能力を実証的に明らかにすることである。第1に、公立高校の普通科と専門学科、私立高校に焦点を合わせ、米国の高校教育の成果を検討したボーマン等が提示している、学力形成、キャリア開発、大学への進学、情報処理能力、中途退学、という5つの指標を参考にして、高校教育の成果を学科別、公立私立別に検討しようとした。第2に、こうした高校教育の成果を生み出すことに貢献する高校教師の指導力を明らかにした。各高校の差異化の顕著な状況を踏まえた指導力の内実を検討した。
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