研究課題/領域番号 |
25381158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
中西 紗織 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (20584163)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教員養成課程 / 音楽指導力向上 / 体験的学習 / 伝統音楽・伝統芸能の継承 / 実演家と大学教員の連携 / 本物の中で学ぶ / 「本物」の中で学ぶ / 伝統音楽・伝統芸能の伝承 / 声 / 身体 / 演劇 |
研究成果の概要 |
教員養成課程の学生の音楽指導力向上と日本伝統音楽・伝統芸能や西洋芸術文化との比較考察から導き出される広い視野や思考力、洞察力を身につけることを目的として体験学習を行った。体験学習の受講学生たちを対象として、事前・事後学習、レポート課題、振り返りのディスカッション、アンケート調査、聴き取り調査を行った。その結果、次のような力を高める成果を得た。①音楽や芸術の行われる場における創造的活動、それを伝えることについて自分の言葉で語る、②美術や音楽の歴史の根底を支える背景や思想、精神について理解を深める、③本物の鑑賞を通して「表現」と「鑑賞」の間を生き生きと結ぶ、④東西の文化の交流について知る。
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