研究課題/領域番号 |
25381160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
成田 雅樹 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (50361217)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 小学校作文指導 / 文種 / 指導文型 / 表現機能 / 表現意図 / 言葉の使い方 / 指導方法 / 作文指導文型 / 作文題材 / 文型 / 語り型文種 / 教科書 / 生活叙述 / 学年別 / 説明型文種 / 説得型文種 / 説明的文章教材コーパス / 日記 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学生が作文を書く際に必要となる文型を教科書教材や小学生の作文から収集し、説明型(報告文など)、説得型(意見文など)、語り型(感想文や物語文など)の3類型ごとに、指導に適した学年や必要度の高い文種、題材、表現意図・言葉の使い方等と指導方法の重点を明らかにすることを目標とした。 これに対して、89種類・292文型を収集し、その初出学年を指導を開始する学年として設定した。また、3類型のいずれかだけに多い文型やいずれにも多い文型を明らかにし、使用頻度の高い文種、題材、表現意図・言葉の使い方等を整理した一覧表データをまとめた。さらに、小学校の授業実践を通して指導方法の重点を明らかにした。
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