研究課題/領域番号 |
25381169
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
二宮 裕之 埼玉大学, 教育学部, 教授 (40335881)
|
研究分担者 |
國宗 進 静岡大学, 教育学部, 名誉教授 (50214979)
相馬 一彦 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40261367)
|
研究協力者 |
PETERSON Blake Brigham Young University, Professor
COREY Douglas Brigham Young University, Associate Professor
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 数学教育 / 授業研究 / 才能教育 / 日米比較研究 / よい授業 / 国際研究者交流 / 潜在的授業力 / 研究授業 / アメリカ / 授業観 |
研究成果の概要 |
日本とアメリカという異なる文化の中で実施される「卓越した授業」の様相を探り、「卓越した授業」の本質を比較検討した。日米の数学教育研究者と、中学校の教員がチームを組み、日本とアメリカの双方で行われた授業研究会に参加し、相互に授業を批評・検討した。日本で行われた授業をアメリカで試みたり、アメリカでの授業の指導案検討を日本の教師とともに進めるなど、相互に研究交流を深め、それぞれの授業についてお互いに事前検討を深めるとともに、研究授業を行った。その結果、日本の数学の授業における暗黙の前提としての「潜在的授業力」の例として、「授業を観る力」「授業を表現する力」「教材研究」などが見いだされた。
|