研究課題/領域番号 |
25381173
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ブータン王国 / 造形教育 / GNH / カリキュラム / デザイン教育 / ブータン / GNH / 国際情報交換 / 国際研究者交流 / インドネシア / アート / 美術教育 / 美術 / 図画工作 |
研究成果の概要 |
ブータン王国は,国の豊かさを図る質的な尺度,「GNH:Gross National Happiness/国民総幸福量」を提唱したことで世界的に注目されて久しい。本研究においては,3度の現地調査を通して,ブータン王国がナショナル・カリキュラムに新教科“Arts”を2013年に導入し,試行実施を行いながらその教育効果を検討している状況を調査している。その結果,子どもの創造性を培うという我国と同様な目的を有しながらも,その実現手段においては困難に直面していることを確認し,その克服のための手段を構想することから,我国の造形教育に対する示唆を見出している。
|