研究課題/領域番号 |
25381186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
上山 浩 三重大学, 教育学部, 教授 (90223510)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 美術教育 / 表現領域 / 3DCG表現 / アニメーション表現 / 協同学習 / 協調学習 / 学びの共同体 / 発達の最近接領域 |
研究成果の概要 |
本研究は,報告者が小学生を対象とした協同学習としてデザインし実施した3Dアニメーション制作の教育活動を振り返り,その考察を通して,美術教育における協同学習としての表現活動の理解を掘り下げようとするものである。 本研究では,協同学習による3DCG表現活動において,意欲,充実感,学習内容の充実に影響する要素として,たずねるー教わるー実感するー他者に教えるー新たにたずねるの連鎖,教えたことが有効に機能していることの実感,教え・教えられた相手からの率直な評価等の重要性を指摘することができた。
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