研究課題/領域番号 |
25381188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
渡辺 哲男 立教大学, 文学部, 准教授 (40440086)
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研究分担者 |
牧戸 章 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (40190334)
山名 淳 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (80240050)
柴山 英樹 日本大学, 理工学部, 准教授 (60439007)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 「言語活動の充実」 / ミュージアム / 言葉とモノ / 西田哲学 / 教科教育学と教育哲学の連携 / 研究者と現職教師の協働 / 言語活動の充実 / 教科教育学研究と教育哲学・思想史研究の協働 / 芸術活動 / 詩的言語 / 言語活動 / 近代教育 / ことばとモノ |
研究成果の概要 |
本研究では、学習指導要領のキー概念である「言語活動の充実」に関して、言語活動を誘発する環境的要因に着目する研究を行った。具体的には、最近のミュージアムで行われている鑑賞教育やワークショップに着目し、展示されているモノから鑑賞者の言葉を誘発するという試みを、学芸員たちがいかように工夫しているかを検討した。これらの考察から、教室における学習者の詩人的言語の重要性を見出した。詩人的言語は、学習者の実験的思考を支えるのである。
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