研究課題/領域番号 |
25381192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
住田 勝 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (40278594)
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研究分担者 |
森 美智代 福山市立大学, 教育学部, 准教授 (00369779)
寺田 守 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (00381020)
渡辺 貴裕 東京学芸大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (50410444)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 文学教育 / 読みのリテラシー / 物語教材の系統性 / 読みの能力の発達モデル / 小中連携教育 / 物語構造 / 協働学習 / 話し合い活動 / 言語活動 / 文学教材 / プロット / 小中連携 |
研究成果の概要 |
国語科における文学的文章の読みの力を育むためにこの研究課題では、次のような取り組みを行った。国語教材としての物語の教材としての系統性や、読解力を構成する要素間の構造を明らかにするために、幼児期の物語の分析、小学校の教材の分析、中学校の教材の分析を行い、それぞれの教材間のつながりをできるだけ具体的な形で記述する考察を行った。その結果、幼児期から前期中等教育修了までの範囲で発達する、読者0から読者3に至る読みの能力の発達モデルを理論的に措定することができた。
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