研究課題/領域番号 |
25381194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
棚橋 尚子 奈良教育大学, 国語教育講座, 教授 (20272271)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学年別漢字配当表 / 鍵的語彙 / 教科 / 語彙表 / 基礎語彙 / 発展語彙 / 他教科語彙 / 漢字,語彙の配当 / 興味,関心の形成 / 漢字使用の必要感 / 学年別漢字配当表改訂 / 語彙教育 / 教科専門語彙 / 語彙習得 / 漢字習得 |
研究成果の概要 |
平成29年3月の学習指導要領改訂で学年別漢字配当表に配当された漢字は1,026字となった。平成22年の常用漢字表改定を受け増加した漢字のほとんどは,常用漢字表改定の際付加された都道府県名に関する漢字である。この例からも理解できるように,学年別漢字配当表における漢字配当の論理の一つに「教科での学習との関連」がある。本研究では,配当表に配当された漢字を,教科学習との関連を意識して指導できるように,二つの柱の研究を行った。一つ目は漢字習得に際して習得語句のレベルから配慮すべき点を指摘したことである。もう一つは第5学年の漢字を対象に教科を意識した語彙表を作成したことである。
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