研究課題/領域番号 |
25381208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
清水 紀宏 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (50284451)
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研究分担者 |
岩崎 浩 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (80251867)
山田 篤史 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20273823)
岡崎 正和 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (40303193)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 数学教育 / 表現 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、算数や数学の授業における子供や教師によるインフォーマルな表現を同定し、数学学習におけるそれらの役割を明らかにすることである。 研究の結果、インフォーマルな表現を捉える理論的枠組みを構築し、その枠組みに基づき、図形の概念形成や数表の法則発見などの授業を対象としてインフォーマルな表現の果たす役割を明らかにした。また、子供のインフォーマルな表現をクラス全体の議論の遡上にのせる構えを教師が持つことの重要性や、そのような授業を実現するための教材研究の重要性を指摘した。
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