研究課題/領域番号 |
25381214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
今 由佳里 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 准教授 (40440838)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 音楽教育 / 小学校 / 感性 / スイス / リトミック / 特別な支援を要するクラス / 「動き」と「聴取」の関係 |
研究成果の概要 |
小学校における音楽教育は、専門家を育てるための教育とは性格が異なり、子どもの感性をひらき・ひきだす学習が肝要となる。本研究では、スイス・ジュネーヴ州公立小学校における音楽授業のあり方から、子どもの感性をひらき・ひきだす音楽学習の内容とその有効性について明らかにし、日本の学校音楽教育適用への可能性を探った。なお調査では、ジュネーヴ州内7つの公立小学校を訪問して100時間を超える授業を観察するとともに、音楽・リトミック専科教員へのインタビューもあわせて実施し、理論と実践の両側面から感性をひらく音楽授業のあり方について検討した。
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