研究課題/領域番号 |
25381215
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
飯島 博之 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80310994)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 信条 / ビリーフ / 英語熟達度 / EFL / 動機づけ / EFL学習者 / 日本人 / スピーキング / リスニング / EFL学習者 / リーディング / 自己効力感 / ストラテジー / ボトムアップ / テクスト / 言語学習信条 / TOEIC |
研究成果の概要 |
リカートスケールの質問紙への回答を因子分析した結果、英語学習全般、リーディング、スピーキング、リスニング、ライティングの全てのカテゴリーにおいて「動機づけ」に関わる因子が抽出された。特に英語学習全般に関する信条、ライティングに関する信条という2つのカテゴリーにおいては、動機づけ因子の標準因子得点に基づく分散分析の結果から、上位群>下位群の有意な関係が示され、英語熟達度上位者の方が下位者よりも動機づけが強いことが確認された。このことから、EFL環境における英語学習においては学習者の動機づけを図り、維持強化することが重要であることが示唆された。
|