• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

「音楽する耳」を育むプログラム-文化施設と学校と〈音楽家の耳〉トレーニングの連携

研究課題

研究課題/領域番号 25381225
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関エリザベト音楽大学

研究代表者

岡田 陽子  エリザベト音楽大学, 音楽学部, 准教授 (70573103)

研究分担者 田中 晴子  エリザベト音楽大学, 音楽学部, 准教授 (00573081)
壬生 千恵子  エリザベト音楽大学, 音楽学部, 准教授 (60572964)
連携研究者 平田 裕子  エリザベト音楽大学, 音楽学部, 専任講師 (80601252)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード音楽鑑賞 / 意識して聴く / 拍子感を養う / 総合的な音楽教育 / 〈音楽家の耳〉トレーニング / <音楽家の耳>トレーニング
研究成果の概要

小学校で音楽鑑賞の授業を実施し、音楽への興味・関心を促すような音楽の聴き方についての研究を行った。音楽を注意深く聴くために、音楽を形作っている様々な音楽の要素(リズム、旋律等)を「聴く視点」として提供した。
児童を対象としたアンケート結果から、児童たちは、「聴く視点」をもとに音楽を聴いていたことがわかった。同時に、明確に「聴く視点」を捉えるためには、音楽の周期を感じ「拍子」を捉えることが重要であり、「模倣する」「歌う」などの活動を伴うことが有効であることがわかった。音楽の仕組みや音楽全体を捉え、能動的に聴いている例も見られた。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2016 2015 2014 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 「音楽基礎教育〈音楽家の耳〉トレーニングの小学校における鑑賞教育への活動に関する研究(2)~尾道市立向東小学校の授業実践例~」2015

    • 著者名/発表者名
      岡田陽子 田中晴子 平田裕子
    • 雑誌名

      エリザベト音楽大学紀要

      巻: 35 ページ: 13-26

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 音楽家の耳トレーニング2014

    • 著者名/発表者名
      岡田陽子
    • 雑誌名

      エリザベト音楽大学紀要

      巻: 34 ページ: 57-64

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 音楽基礎教育システム<音楽家の耳>トレーニングの鑑賞教育への活用―尾道市立向東小学校での事例―

    • 著者名/発表者名
      岡田陽子 田中晴子
    • 学会等名
      広島県音楽教育研究協議会
    • 発表場所
      広島市立基町高等学校
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [図書] 「音楽する耳」を育むプログラム-文化施設と学校と〈音楽家の耳〉トレーニングの連携- 平成25~27年度 活動報告書2016

    • 著者名/発表者名
      岡田陽子
    • 総ページ数
      112
    • 出版者
      編集・発行 エリザベト音楽大学〈音楽家の耳〉トレーニング研究所 岡田陽子
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi