研究課題/領域番号 |
25381253
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
中西 康雅 三重大学, 教育学部, 准教授 (00378283)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 技術教育 / シミュレーション / 設計 / 構造 / コンピュータ / 教材 / 技術科教育 / コンピュータシミュレーション / 構造解析 / ものづくり / CAE |
研究成果の概要 |
近年,生産技術や情報技術が発達し,設計段階において様々な現象を製作前にシミュレーションすることが可能となってきた。これに伴い,試作数を低減し,問題解決の質を高めることができるようになった。これらの技術の発達が,人間が行う作業の軽減,能率や生産性の向上,自動化の実現とともに,生活や産業などに変化をもたらす1つの要因である。 そこで,中学校技術・家庭科の技術分野の学習内容を鑑み,コンピュータシミュレーションを利用したものづくりの授業を行うことで,情報技術がものづくりの問題解決の質を高め,現代の生活の向上や産業を発展させたことを体験的に学習出来ると考え,教材を開発し,授業実践を通じて評価した。
|