研究課題/領域番号 |
25381254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
大本 久美子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30548748)
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研究分担者 |
鈴木 真由子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60241197)
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研究協力者 |
タン ミッシェル
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 消費者市民教育 / リーガルリテラシー / 大学生 / 教員養成 / 授業シラバス / 教材冊子 / 教材開発 / 道徳教育 / 国際情報交換(オーストラリア) / 国際情報交換(シンガポール) / 消費者教育 / 国際情報交換(カナダ) / 国際情報交換(ノルウェー) / 国際情報交換(スウェーデン) / 法教育 / IBプログラム / 国際情報交換(豪州) / 教員養成カリキュラム / 大学 |
研究成果の概要 |
公正で持続可能な社会の形成者としての「消費者市民」を育成するために、リーガルリテラシーを育むことが重要であるという認識のもと、本研究では、リーガルリテラシーを育む消費者市民教育のカリキュラム開発を行い、教員養成のための大学授業シラバスと教材を提案した。 海外の先駆的な取組の視察調査などから課題を把握し、子どもの発達段階に合わせた教育課題を明確にした。コンシューマー・リーガルリテラシーの道徳的要素を『配慮、思いやりによって自らの行動に責任を持つ』と『道徳、倫理、社会的正義の判断によって意思決定し、社会の一員として協働し社会参画できる』こととし、それらを育むことができる授業内容と教材を開発した。
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