研究課題/領域番号 |
25381257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
増澤 康男 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 名誉教授 (30119622)
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研究分担者 |
岸田 恵津 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (70214773)
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研究協力者 |
宮前 真智子 兵庫県立しらさぎ特別支援学校, 栄養教諭
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 食育 / 特別支援学校 / カリキュラム / 評価 / 自立活動 / 教科連携 / 教育評価 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、目標を明確にした特別支援学校(知的障害)の食育カリキュラムを作成し、実践・評価後、モデルとして提示することである。実践校における前年度の学習を食育の目標分類に従って整理し、これを元に年間指導計画を作成した。このカリキュラムは目標が明確で無理なく実施できると全教員から評価された。高等部カリキュラムにおける調理実習を組み込んだ食事バランスの学習では、多くの生徒の意欲・気づき・理解を促すことができた。また、全学部に共通して、クラス・個人目標は50%以上達成ができた。以上より、本研究で作成した食育カリキュラムは、特別支援学校における食育のモデルとなる可能性が示唆された。
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