研究課題/領域番号 |
25381266
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 名寄市立大学 |
研究代表者 |
関 朋昭 名寄市立大学, 保健福祉学部, 准教授 (20321367)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 運動部活動 / 部活動 / 学校スポーツ / 勝利至上主義 / 知識基盤社会 / 21世紀 / 体育 / 学校教育 / マネジメント / 学習指導要領 / 体育教師 / 20世紀 |
研究成果の概要 |
日本の運動部活動(もしくは部活動、部活、学校スポーツ)は、世界的にみて珍しいシステムである。20世紀まで、部活動は色々な問題を孕みながらも、学校教育に貢献してきた。しかし、21世紀となった今日、部活動の役割を大きく見直す時期にきている。運動部活動の1番の問題は、勝利至上主義とどのように向き合っていくかである。 本研究は、スポーツにおいて勝利至上主義は批判されるものではないことを明らかにした。むしろ問題は、運動部活動の設計である。いくつかの事例を引きながら、運動部活動が進むべき途を提言した。
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