研究課題/領域番号 |
25381267
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
渡部 昌平 秋田県立大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90610874)
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研究分担者 |
渡部 諭 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 教授 (40240486)
小池 孝範 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (80550889)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | キャリア教育 / 時間的展望 / 社会構成主義 / ナラティブ / キャリア・カウンセリング / 仕事理解 / 自己理解 |
研究成果の概要 |
本研究では、仕事理解の効率的・効果的な進め方を検討した。仕事を知らない児童・生徒・学生も学校の委員会や部活、サークルなどで役割を持っており、責任を果たす経験を積んでいる。そうした経験を掘り起こし意識化することで、「仕事とはどういうものか」「どういう仕事ぶりがいい仕事ぶりか」「自分はどういう仕事をやりたいか」が意識されることが示唆された。一方で過去の振り返りをしても興味・関心が明確化しない学生も少なくなく、役割体験やロールモデルを持つ支援、勇気づけも必要であることが示唆された。
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