研究課題/領域番号 |
25381271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
広石 英記 東京電機大学, 工学部, 教授 (80246652)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | PBL / アクティブラーニング / プロジェクト学習 / 自律的学習者 / コンピテンシー / ルーブリック / 自己評価 / 総合的な学習の時間 / PBL / チャータースクール / アドバイザー / 能動的学習 / カリキュラムデザイン / コンピオテンシー / プロジェクト / 社会構成主義 / 社会人基礎力 / 学びの構造 / 生きる力 / 学習支援 |
研究成果の概要 |
今回の日本国内外のPBLの先進的事例の研究を通じて、今後の学校教育に導入する価値のあるPBLとして、MNCS(ミネソタニューカントリースクール)のPBLがもっとも、適していると判断された。MNCSのPBLは、自律した学習者の育成を教育目標として強く意識しており、「生きる力」を教育目標とするわが国の教育現状の要望に応えうるものである。 PBLの教育目標である「自立した人間」になるためには、「自己評価ができること」は必須の要件である。PBLにおける学習の自律的改善を促すルーブリックの作成に学習者自身が教師とともに参加することが、「生きる力」を育成するPBLの本質といえる。
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