研究課題/領域番号 |
25381281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 山口大学 (2015-2016) 桃山学院大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
松岡 敬興 山口大学, 教育学部, 准教授 (10510539)
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研究分担者 |
蜂谷 昌之 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (60510542)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特別活動 / 学級活動 / いじめ問題 / 人間関係 / いじめ / 共感性 / ガイダンス / 自尊感情 / 人間関係づくり / 自己理解・他者理解 / 児童会活動 / 異年齢集団活動 / 生徒指導 |
研究成果の概要 |
本研究では、いじめの未然防止を図るために、児童生徒に「自己理解」、「他者理解」を促す取組が効果的であると考え、教育実践として「友だちの顔を描いてみよう」を開発した。 自尊感情が低く自己肯定感に課題を抱える児童生徒が実践活動に取り組み、全ての生徒が参画できた。児童生徒一人一人が発表することで、各々に自信がもたらされ自己達成感を高めた。また生徒が互いに自己理解・他者理解を深めることで、仮に課題が生じたとしても、相手のよさを知り得ていれば、自ずと解決の方途を見出せる。いじめを未然に防止するうえで、互いに理解し合う取組を計画的・継続的に行うことで、新たな人間関係の再構築に向けた教育効果を見い出せた。
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