研究課題/領域番号 |
25381282
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 関西国際大学 |
研究代表者 |
川村 光 関西国際大学, 教育学部, 教授 (50452230)
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研究分担者 |
紅林 伸幸 常葉大学, 教育学部, 教授 (40262068)
長谷川 哲也 静岡大学, 教育学部, 准教授 (90631854)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 教員養成 / 教育実習 / 教職の高度化 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / イタリア / グローバリゼーション |
研究成果の概要 |
イタリアの小学校教員養成改革については、ここ十数年間に養成システムは高校卒業レベルから大学院レベルに改革がなされ、教職の高度化が急激になされた。また、中学校教員養成システムも改革が行われ、教員養成が制度化されていない状態から制度化され、徐々に整備されつつある。 現在の小・中学校教員養成の課題として次のことが考えられる。第一は、理論と実践の関連性を高めることである。第二は、小学校教員養成プログラムと中学校教員養成プログラムの接続を検討することである。第三は、現在教職についている者たちと、新たな教員養成システムで養成された教員とのギャップを埋めることである。
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