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グローバル社会に生きる日本の子どもの愛他性を育てる道徳教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25381283
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関広島大学 (2015-2016)
くらしき作陽大学 (2013-2014)

研究代表者

宮里 智恵  広島大学, 教育学研究科, 教授 (70646116)

研究協力者 森川 敦子  
髙橋 均  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード道徳教育 / 思いやり / 援助行動 / 表に表れない思いやり / 被援助 / 道徳科 / 愛他性 / 思いやり・親切 / 道徳教育プログラム / 愛他的葛藤場面 / 非表出的向社会的行動
研究成果の概要

小学3年生から中学3年生までの児童生徒において、特に「表に表れない思いやり行動の示し方」や「表立った思いやり行動を受けたくない」場面や年齢段階があることが明らかになった。特に中学2年生、3年生は「校舎の陰で泣いている場面」において「相手のことを思えばこそ表立って思いやり行動をしない」「自分も表立って援助してほしくない」とする割合が、小学生より多いことが明らかになった。小中学校の道徳科では「考え、議論する道徳の授業づくり」が求められていることから、本研究で明らかになった知見を生かし、「思いやり」をテーマとした授業の教材開発と授業展開の提言を行った。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 雑誌論文 (3件) (うち謝辞記載あり 2件)

  • [雑誌論文] 小中学生における援助を望まない理由分析と道徳科「思いやり・親切」の授業の提案2017

    • 著者名/発表者名
      宮里智恵
    • 雑誌名

      グローバル社会に生きる日本の子どもの愛他性を育てる道徳教育プログラムの開発 平成25年度~平成28年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書

      巻: - ページ: 1-59

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 被援助の立場から考える援助行動ー小中学生における判断と道徳教育への示唆ー2016

    • 著者名/発表者名
      宮里智恵・髙橋均・森川敦子
    • 雑誌名

      学習開発学研究

      巻: 第9号 ページ: 133-141

    • NAID

      120005733256

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 小中学生の援助行動に関する研究ー「表に表れない思いやり」行動の出現に着目してー2015

    • 著者名/発表者名
      宮里智恵
    • 雑誌名

      学習開発学研究

      巻: 第8巻 ページ: 211-221

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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