研究課題/領域番号 |
25381291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
熊井 正之 東北大学, 大学院教育情報学研究部, 教授 (60344644)
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研究分担者 |
渡部 信一 東北大学, 大学院教育情報学研究部, 教授 (50210969)
中島 平 東北大学, 大学院教育情報学研究部, 准教授 (30312614)
橋本 陽介 函館大谷短期大学, こども学科, 助教 (20712855)
松浦 淳 青森中央短期大学, 幼児保育学科, 講師 (50612462)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ブレンディドラーニング / ワークロード / 品質特性 / 特別支援教育 / 品質 / 特別な教育上のニーズ |
研究成果の概要 |
観察・実験等で、定型発達者及び特別な教育上のニーズを有する者におけるブレンディドラーニングシステムの利用時ワークロード要因、品質特性(理解性、効率性、有効性、満足性等)を検討した。また、ブレンディドラーニングシステム利用時の視線の動きを測定し、定型発達者と特別な教育上のニーズを有する者との間で比較した。ブレンディドラーニングシステム利用の一部の場面において、利用者が迷いや困難さを感じた際に示す「視線パターン」が観察され、特別な教育上のニーズを有する者のワークロードが定型発達者より大きいこと、理解性の問題がその要因であること等が示唆された。さらに、ワークロードを軽減する方法の具体例を示した。
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