研究課題/領域番号 |
25381306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
金森 裕治 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30362742)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | デジタル教材 / 読み書き障害 / マルチメディアDAISY / 学習支援システム / 有効性の検証 / マルチメディアデイジー図書 / 導入・活用・評価方法 / マルチメディアデイジー / デジタル図書 / 読み支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、マルチメディアDAISY教科書を含むデジタル教材の活用に関する調査を通して、読み書き障害のある児童生徒に対する学習支援プログラムを作成した。本プログラムでは、副教材の活用も踏まえPLEXTALK Producerを用いて教師、図書館司書等からなる「DAISY教材製作チーム」を結成した。また、小中学校・特別支援学校での試行を通して有効性の検証を行った。有効性の検証方法として、①特異的発達障害診断・治療のための実践ガイドライン、②視線の軌跡の測定、③適応型言語能力検査等を事前・事後で実施した。これらを通して、学校・教育委員会と連携し学習支援システムの構築に関する具体的内容を示した。
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