研究課題/領域番号 |
25381312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
苅田 知則 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (40363189)
|
研究分担者 |
樫木 暢子 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (10635858)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 重症心身障害児 / 物理的環境 / 主体的反応 / 刺激周波数 / S/N比 |
研究成果の概要 |
平成25年度は,苅田(2012)の効果モデルに基づき,アクションリサーチを行った.雑音(Noise)が少なく有意味な情報(Singal)を受信しやすい物理的環境(高S/N比環境)におけるMID児の主体的行動を観察したところ,刺激の周波数が低い刺激において主体的行動が増加した.平成26~27年度においては,高S/N比環境において,提示刺激を高周波数条件・低周波数条件・統制条件と変化させ,唾液アミラーゼ測定装置,心拍による自律神経測定装置,重度障害者用行動記録・解析システム等を用いて測定した.研究成果は,以下の発表論文・学会発表等において公表した.
|