研究課題/領域番号 |
25381317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 作新学院大学 |
研究代表者 |
田所 摂寿 作新学院大学, 人間文化学部, 教授 (80616300)
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研究協力者 |
松本 浩二 関東学院中学高等学校, 専任カウンセラー
大門 美保 守谷市療育教室, 指導員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム障害 / キャリア教育 / グループプログラム / ビデオ教材 / ロールプレ / 自己理解・他者理解 / 就労におけるソフトスキル / 生活におけるソフトスキル / ロールプレイ / 高機能自閉症スペクトラム障害 / 自己理解 / 教材ビデオ / 保護者支援プログラム / 他者理解 / 支援機関 / 知的障害のない発達障害 |
研究成果の概要 |
本研究では、知的障害の伴わない自閉症スペクトラム障害(ASD)の青年を対象としたキャリア教育プログラムを開発することを目的とした。ASDの診断を受けた青年男子5名(プログラム開始時:平均年齢17.4歳)を対象に、年間10回、3年間で合計30回のキャリアプログラムを実施した。1年目のテーマは「自己理解」と「他者理解」とし、2年目は「就労におけるソフトスキル」、3年目は「生活におけるソフトスキル」とした。プログラムの教育手法としてASDの特徴を踏まえて「ビデオ教材」と「ロールプレイ」を中心としてプログラムを開発し、これらのプログラム内容および教育手法について効果の検討を行った。
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