研究課題/領域番号 |
25381328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2015-2016) 聖隷クリストファー大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
原田 浩美 国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 教授 (50599545)
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研究分担者 |
能登谷 晶子 京都学園大学, 健康医療学部, 教授 (30262570)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 聴覚障害児 / 親支援 / 自己効力感 / 半構成面接 / 親 / 言語獲得 / 聴覚障碍児 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、聴覚障害児の言語指導において、個々の親の個性に合わせた心理的・物理的援助をより具体的にできるようにすることであり、児の母親25名に対して、1対1の半構成面接を行い、GSES Testにて自己効力感をTEGⅡにてエゴグラムを測定し、以下を明らかにした。 面接結果から抽出した支援に必要な項目は、①家族への支援、②情報提供と聴覚障害に関する理解促進、③罪悪感に対する援助、④障害受容の促進、⑤自助グループの紹介、⑥肯定的側面を支える援助、⑦母親の理解程度の早期把握、⑧継続的支援と連携であった。親の自己効力感と児の言語習得、エゴグラムパターンと自己効力感とに、一定の関連は認められなかった。
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