研究課題/領域番号 |
25381330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2015) 聖隷クリストファー大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
足立 さつき 慶應義塾大学, 経済学部, 特任講師(非常勤) (10454307)
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研究分担者 |
池田 泰子 岩手大学, 教育学部, 准教授 (90387514)
中野 泰志 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (60207850)
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研究協力者 |
佐竹 恒夫
東川 健
東江 浩美
知念 洋美
宇佐美 慧
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 発達障害 / 言語発達 / 統語能力 / 発達支援 / 評価 / 構文学習 / 言語検査 / 統語学習 / 言語発達検査 / 統語方略 |
研究成果の概要 |
乳幼児から学童期の発達障害児の言語評価をするために統語課題を選定した。平成27年度は、北海道、岩手県、福井県、埼玉県、京都府、熊本県の1歳半~10歳の定型発達児768名を対象に<S-S法>言語発達遅滞検査の受信・発信課題と統語の8課題を実施した。結果、年齢とともに統語課題の成績も上がっていた。統語課題の受信の通過年齢は、貸借文4歳後半、使役文5歳前半、反対語文6歳前半、4語連鎖・授受構文・比較文6歳後半であった。発信の通過年齢は、受信に比し、若干遅れる傾向にあった。課題による通過年齢が段階的であり、言語評価の指標になり得ると考えられる。
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