研究課題/領域番号 |
25381331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
野口 法子 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 准教授 (80565078)
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研究分担者 |
高木 信良 関西女子短期大学, 名誉教授 (00352980)
三村 達也 大阪産業大学, 教養部, 准教授 (20388359)
安部 惠子 大阪成蹊大学, 教育学部, 教授 (50434874)
三村 寛一 大阪成蹊大学, 教育学部, 教授 (90116179)
鉄口 宗弘 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (70397793)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 読み書き困難 / 重心動揺 / 音韻意識 / 小脳傷害仮説 / 重心動揺値 / 発達性読み書き困難 |
研究成果の概要 |
小学校入学前の子どもにとって、読み書き困難があるかどうか診断するための神経心理学的検査を実施することは、かなりの困難性がある。そのため、幼児に対して、高次機能能力(認知系能力)とバランス・運動系能力の発達状態を明らかにし、それらがどのような関係性を持っているかを分析した。その結果、簡単に受けることができるバランス感覚である重心動揺値(外周面積)を用いて、読み書き困難をスクリーニングすることの可能性が示唆された。
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